2020年、新しいチャレンジ
初のブログ更新、文章能力がなく読みにくい事をご了承くださいm(_ _)m
怪我をする前は、地域のサッカーチームではあるが、自分のチームを持ち、代表を務めながらサッカーに没頭していた。
怪我をしてからもちろんサッカーをする事はできなくなり、それでも息子にサッカーを教える為、指導者の資格を車椅子のまま取りに行った。
それから5年、息子は小学6年生になり地域のクラブチームでキャプテンになるまで頑張ってくれた。
しかし、コロナの影響で練習・試合は自粛となる。
それでも、サッカーの練習をしたい同じチームの子供達の為、自宅の練習場にて自分がコーチをしサッカーのできる場を作ってあげた。
そんな中、身体を使わず口だけでサッカーを教える難しさを痛感しながら、それでも上手くなる子供達を見ているとすごく嬉しかった。
今まで息子にしかサッカーを教えてこなかった。
口だけでコーチをする自信が正直なかったし、車椅子で人前でコーチをするという事に一歩踏み出す事ができなかった。
それでも、自粛期間で自分はやっぱりサッカーが好きだという事を実感し、
口だけでも子供達は理解しようとしてくれて頑張って練習してくれた事がなにより嬉しかった。
それが少し自信になり、チームのコーチの後押しもあって決心がつき、今年からチームのコーチをやってみる事にした。
自分を指導者だとは思わないし、子供達にはサッカーを教えてくれるおじさんで構わない。
それでも車椅子人生の中での、この1歩が自分の人生の中での大きな1歩になれる様に、いや、なる様にまずは自分が出来ることをやっていってみようと思う。
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